スカイダイビングを一度体験すると人生観が大きく変わる感動が得られると言われているように、ある意味特殊なスカイスポーツかもしれません。
普段の生活ではおそらく行く事はないと思われるであろう、遥か上空の彼方から飛び降りるという勇気も必要ですが、経験者の多くはやってよかったと感動すると言います。
人伝えにその感動話が広がり、海外旅行の際にグアムやハワイなどでスカイダイビングを体験してみようとする人も多いです。
美しい景色を十分に堪能するために、スカイスポーツでは偏光サングラスを忘れず持参しましょう。
では、スカイスポーツで良い視界の保ち方をまとめていきたいと思います。
スカイダイビングでの視界
スカイダイビングをする時は天候なども条件になりますが、晴れている日は絶好のジャンプ日和でもあります。
しかし上空では何が起こるかわかりませんので、太陽の光が乱反射して視界を遮ったり、一瞬目が見えにくくなる事も考えておきましょう。
初めてのスカイダイビングもしくは体験ダイビング初心者の場合は、インストラクターと一緒に飛びます。
ある程度はインストラクターに任せておけますが、せっかくのチャンスなので景色は楽しみましょう。
上空でクリアな視界を確保するには、偏光サングラスがおすすめです。
一般的なサングラスとの違い
黒いレンズのサングラスで、UVカットレンズ仕様でも十分だと考える人も多いのですが、偏光サングラスは一般的なサングラスとは見え方が全く異なります。
「偏光サングラス」というのも名前からも想像できるように、光の乱反射をシャットアウトする(偏光)効果があるので視界がより鮮明になります。
眩しいと感じた時には目を細めてしまいますが、これではせっかくの上空からの景色も楽しめませんし、紫外線は目に負担となるのでそれらの光からも偏光レンズが守ってくれます。
上空でも眩しさを防いでくれますが、例えばマリンスポーツ時の水面のギラツキも偏光サングラスをかける事で全く見え方が変わってきます。
スポーツをする場合は視界を確保しておく事も大切です。
スカイダイビングの時もクリアな視界を確保するために、偏光サングラスをおすすめします。
ゴーグルタイプの偏光サングラス
スカイダイビングのように常に強風を受けてしまう場合は、耳にかけているだけではサングラスが吹き飛ばされてしまいます。
こういう時にはゴーグルタイプの偏光サングラスを用意しましょう。
一般に偏光ゴーグルと呼びます。
メーカーによってそれぞれ特徴と違いもありますが、中にはスポーツ時にも使えるように専用のストラップが付属品として付いている偏光ゴーグルもあります。
目的に応じて付け外したりとアレンジできるタイプは、利便性が高いです。
スポーツブランドが手がけている偏光ゴーグルは、パーツ充実しているのでスポーツブランドの物を探すのもおすすめです。
日本国内でのスカイダイビング
海外でスカイダイビングをするのは少し勇気がいる、もしくは海外に行けないという方も安心です。
日本にもダイビングスクールならびにダイビング施設があります。
日本でのスカイダイビングは関西圏で注目されており、兵庫県豊岡市内に西日本唯一のスカイダイビング施設があります。
一方で、海外ではグアムのアクティビティのおすすめとして人気が高いものは、言うまでもなくスカイダイビングです。
それに続いて「セスナ機遊覧」や「セスナ機体験操縦」、「潜水艦体験」や「ジャングルクルーズ」、そして「カヤック」などが人気です。
ダイビング繋がりでパラオ国もご紹介しましょう。
パラオではスカイダイビングはあまりメジャーではありませんが、パラオのツアーのおすすめでは「スキューバーダイビング」が一番人気です。
空のイビングが苦手な方は、海のダイビングをしてみてはいかがでしょうか。