パラグライダーやハングライダーは元々、登山家達が下山の時に取り入れていたものがスポーツとして確立したと言われています。
パラシュートを使いますが、鳥のように空を飛ぶ感覚を味わえるのも人気の理由と言っていいでしょう。
パラグライダーは瞬間的な視界判断が必要なので、偏光サングラスを装備してクッキリとした視界を保ちましょう。
パラグライダーの必需品
パラグライダーは体ひとつとパラシュートで空を飛びますが、もちろんハーネス、ヘルメット、フライトスーツなど安全を考えて装備も整えます。
近年ハワイなどでパラセーリング人気となっておりますが、パラセーリングの事後がグアムで起きてしまったので安全知識も必要です。
また、安全面をしっかりと考える上でパラグライダースクールを利用するのも一つでしょう。
最近人気の体験コースのようにあまり高くない所を飛ぶ場合は、インストラクターと一緒に飛ぶので軽装でも問題ありませんが、本格的に始める場合は必需品として偏光サングラスも用意しておく事をおすすめします。
パラグライダー体験は関東人気がありおすすめスポットも多いです。
2人乗り仕様でのパラグライダー体験はタンデムと呼び、関西方面で人気です。
上級者になると上空何千メートルという高いところを飛ぶとも言われていますが、ある程度の高さでも飛んでいる間の視界は、クリアである事も安全にパラグライダーを楽しむために大切です。
静岡県富士宮市内にある朝霧高原でパラグライダーをする方は、比較的上級者が多いので、実際に現地でお話を聞く事も見学の意味で良いでしょう。
なぜ偏光サングラスなのか?
普通のサングラスでも眩しい日差しを遮る事はできますが、サングラスでは光の乱反射は全くもってカットできません。
例えばとても日差しが強い時に、サングラスをかけていても太陽を直視するのは無理があります。
直視までとはいかなくてもパラグライダーをしている時には、日差しの方向を向かなければいけない場合もあるのでそういう時に光の乱反射を防ぎクリアな視界を確保できるのは偏光サングラスのメリットです。
上空は風が強くなる事もありますし、一時的に乱気流に巻き込まれる可能性もあります。
こういう時こそ、自分のいる位置を目視で確認する必要性も出てきますので、偏光サングラスのクリアな視界は安全面でも役立ちます。
地形によって景色も変わる
パラグライディングをする場所にもいろいろありますが、中には湖や海の上を飛ぶ事もあります。
偏光サングラスは、水面の光の反射もキレイにカットしてくれるので水の透明度が高ければ海の中まで見える事もあると言われています。
偏光サングラスがあれば普段はなかなか見られない角度や高さからの景色も十分に堪能出来ます。
もちろん緑の木々や陸地の障害物などもはっきりと見え、着地の時も足元の安全をしっかりと確認出来るので偏光サングラスを使うメリットはさらに増えます。
サングラスというと、耳にかけるだけなので外れやすいイメージもありますが、偏光サングラスにも種類があります。
パーツを付け替えてストラップを使えば、頭にしっかりと固定されるので外れたり落ちたりせずパラグライダー中も安心です。