エド・ハーディー(Ed Hardy)は、2004年にアメリカはロサンゼルスにて立ち上げられたモダンタトゥーのブランドです。
ブランド名となっているエド・ハーディーですが、伝説的なタトゥーアーティストとして知られるドン・エド・ハーディー氏が由来となります。
現在ではアパレル展開もされ、エド・ハーディーの偏光サングラスも好評です。
元々タトゥーデザインが売りであるため、エド・ハーディーの偏光サングラスデザインもトライバル調で迫力があります。
フレームひとつにしても、ラインストーンを埋め込んだり、エンドパーツを使用してアクセサリー要素を取り入れてあります。
また、エド ハーディーの偏光サングラスに付属するケースなどもアパレルブランドを意識して細かな刺繍を施しています。
エド・ハーディーの歴史を知ろう
南フランス生まれのデザイナーであるクリスチャン・オードジェー氏とドン・エド・ハーディー氏が共同で立ち上げたブランドがエドハーディーです。
ちなみにクリスチャン・オードジェー氏はリーバイスやLeeなどのブランドでデザイナーを行ってきた経緯があります。
ジーンズのデザインを多く行ってきたことから、あるスポーツウェア誌からは、キングオブジーンズとも呼ばれるほどのデザイナーです。
一方、日本の入れ墨文化歴史に関心をもち来日して修行経験のあるドン・エド・ハーディー氏は、アメリカの入れ墨彫師としての認知を得ました。
彼の入れ墨デザインは、独特な文化の融合を鮮やかな刺繍などに反映されラインストーンを用いることでロックテイストも含まれた。
斬新なデザインにパリス・ヒルトンやブラッド・ピットそしてデビッド・ベッカムなどがエド・ハーディーを支持している。
エド・ハーディーの特徴って?
エド・ハーディーの特徴としては独自の雰囲気をもった素材を使っており、そこにビビッドな刺繍やプリントを施した点でしょう。
ロックファッションの要素もあるのですが、ただそれだけではなく、自由なアートをライフスタイルにというコンセプトを掲げています。
洗練されたタトゥーデザインを流用した洋服には定評があり、特にアメリカのセレブの間では多くのファンを獲得しているそうです。
エド・ハーディーは基本的にはアパレルのブランドになります。
他にもエド・ハーディーの偏光サングラスや財布、腕時計などといった小物の販売も行っています。
特徴的なデザインが多く、良い意味でエド・ハーディーらしさを感じることができるアイテムが揃っているのも人気の理由かもしれません。
斬新なデザインも多く、ともかく攻めているブランドというのが特徴でしょう。