クロエ(chloe)は、セレブから愛されるフランスの老舗ファッションブランドです。
クロエの偏光サングラスは、海外モデルが主流であり日本未発番品も多くあります。
クロエ偏光サングラスはの入手は可能ですが、海外お取り寄せになることが多々あります。
クロエの歴史
1952年、ギャリーアギヨンがジャックルノワールと共に、クロエを創業しました。
多くの場合、創業したデザイナーの名前がその由来となっている場合が多いのですが、このクロエの場合は違います。
その由来ですが、バレエ音楽の一つである、「クロエとダフニス」から名付けられています。
この音楽作品の中で、クロエのダンスが非常に優雅で美しかった事から「ブランド名の由来」に来ているのだそうです。
設立から、クロエの知名度や人気は今一つでありました。
多くのデザイナーの様に一気にスターダムに駆け上がる事は出来なかったのですが、そんなクロエにもある一つの転機が訪れます。
それが、1960年代のカール・ラガーフェルドの就任です。
カールラガーフェルドは後のシャネルのデザイナーとなる人物です。
彼がクリエイティブディレクターに就任してから、急速にクロエの名は世界中に轟く事になりました。
プレタポルテからの脱却
その後も、現在もデザイナーを務めるフィービーフィロなどの優秀なデザイナーに恵まれ、クロエの好調は続く事となります。
徐々に小物類やカバン、そして香水など、様々な商品を展開するブランドへとクロエは成長しました。
みごとに黒絵は、これまでのプレタポルテというイメージから脱却する事に成功します。
現在でも、特に人気があるのは鞄類で、女性に支持される憧れのブランドとなっておりその魅力は衰える事無く輝いています。
ビートルズの娘がデザイン
1997年には、カールラガーフェルドがクロエのディレクターを引退します。
同時に新ディレクターにあの伝説的ロックバンドの「ビートルズ」ポールマッカートニーの娘であるステラ・マッカートニーが就任しました。
スレラマッカートニーの就任で、より美しくセクシーなデザインとなったクロエのサングラスが魅力です。
クロエの偏光サングラスは、大きめのレンズがはめ込まれており女性の心をわしづかみにしました。
細身で細部に拘りのあるデザインながら、存在感のあるフレーム仕上げが特に評価されております。
日本でのクロエサングラス
日本でのクロエ製品の展開は、主にリシュモン ジャパン株式会社が引き受けております。
サングラスに関しては、2011年までサントリーホールディングスグループのサンリーブ株式会社が受け取っておりました。
2011年以降は、株式会社マーションジャパンがクロエのランセンスを受け継ぎます。
マーショングループでのサングラス開発によって、クロエサングラスのラインナップも豊富になりました。