カーニーの偏光サングラスと歴史

カーニー偏光サングラス
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カーニー(kearny)は、古き良き時代の発明を大切に形作るアイウェアブランドです。
人類が初めて発明したプラスチック素材、セルロイド。
カーニーの偏光サングラスは、美しく強いセルロイドフレームにより一層輝きを放ちます。

ハンドメイドの良さ
カーニーは、全ての工程をハンドメイドを大切にしており、お洒落なデザインのサングラス・メガネが多くこだわりの持つ方から支持されています。
また、レンズのラインナップはクリアレンズとカラーレンズが多くを占めます。
カーニーの偏光サングラスは、カスタムメイドでオーダーすると良いです。

カーニーの歴史
カーニーは非常に人気のサングラスという事で、どれほど昔から展開されていたのかと感じる方も多いかと思います。
実はその歴史は非常に浅いです。具体的にいつ誕生したかと言いますと、2013年から活動をスタートさせました。
デザイナーである熊谷富士喜氏が手掛けるサングラスメーカーで、他とは違うコンセプトによって、その人気を博しています。

そのコンセプトというのは、大量生産には無いオリジナリティです。
カーニーのサングラスは、近代的な素材や機械を使った生産では無く、セルロイドの素材にこだわり、すべてを職人の手によって作るという事に深いこだわりをもっています。
それだけではなく、日本の職人技術に強いこだわりを持っており、その高い技術が非常に人気の理由なのです。

カーニーのクオリティ
カーニーはデザイナーの支持のもと、ヴィンテージアイウェアのフォルムを基軸としております。
福井県の鯖江市、そして千葉県の山武郡の二か所によって、全工程を1人の職人が手掛ける事によって作られているハンドメイドです。
先ほども申し上げた様にその素材にはセルロイドが使用されております。

セルロイドを使用する事によって弾力があって衝撃に強くなっております。
それ以外にも着色性や加工性にもセルロイドは優れていて、他には無いその特徴からカーニーは多くの方に親しまれています。

人類初のプラスチック素材
先述した人類史上初のプラスチック素材「セルロイド」。
セルロイドは、1860年代に発明されオイルや水、そして酸に強い性質がります。
着色もしやすく、安価で耐久性もあり加工も柔軟にできる素材として生活雑貨品やフォトフィルムなどに利用されてきました。

しかし、現在のアイウェアフレームではアセテートに変わりました。
セルロイドはハイスペックでしたが、発火剤としても利用するほど発火点が低い事が注意点としてあげられます。
アセテートが自然発火する温度が約470度に対して、セルロイドの自然発火点は約170度となります。

日常生活において、170度を超える事はあまりありませんが安全面を考慮して眼鏡やサングラスのフレームにはセルロイドではなくアセテートが代用された歴史があります。
セルロイドもとても良い素材なので、カーニーではその特製を生かしてフレームに金属が入らない美しいデザインを仕上げております。

カーニーの偏光サングラスで、楽しい日常生活を過ごしてみてはいかがでしょうか。

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