アーネットの偏光サングラス

アーネット偏光サングラス
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アーネット(arnette)とは、アメリカのカリフォルニア州ダナポイント発祥のサングラスブランドです。
ダナポイントと言えば、ホエールウォッチングが有名なビーチタウンです。
カリフォルニアのサーフボードカルチャーやスケートボードカルチャーを元にしたデザインが特徴です。
アーネットは、スポーティーな偏光サングラスブランドだと言って良いでしょう。

アーネットの歴史って?
創設者は、元OAKLEY社員のグレッグ・アーネット氏です。
彼は、1970年代後半から10年ほどの期間にモトクロスバイクのメカニックとして活躍しました。
YAMAHAやHONDAなど名立たるチームで活躍した経験を、アーネットのデザインに生かしサーフィンやモトクロスチャンピオンと契約を交わしました。

アーネットの偏光サングラスは、サーフィン、スノーボード、モトクロスといったインディビジュアルなスポーツを楽しむ人のために生まれました。
アーネットは、日本での販売が一時期停止されていたこともあって、伝説のアイウェアブランドとも呼ばれています。
2013年には日本での販売も復活されており、そのことで大きな注目を集めたと言っても良いでしょう。

アーネットが一躍有名となったのが90年代です。
丸い大型のサングラスであったり、くちばしのようなノーズガードをつけたゴーグルを販売するなど、独自色の強いデザインが一世を風靡しました。
シンプルでクラシックなデザインのものもあれば、独自性の強いデザインものもあるとなり、アイウェアブランドとしては世界中で知られるようになったのです。

アーネットの技術って?
アイウェアの中でも特に偏光サングラスは、その技術力が問われます。
アーネットの偏光レンズに関しては高い評価がなされており、そのデザイン性ともに機能性も十分にあるブランドの1つです。
また、アーネットではスポーツで使われるアイウェアを販売することから、レンズやフレームの強度に関しても素材を厳選しています。

最高級に位置するポリカーボネートやグリルアミドを利用したレンズやフレームは耐久性が高く、さらには温度変化や衝撃吸収などにも優れております。
世界中のどこで活動をするにしても、不足がない仕上がりになっているのが特徴です。
今やサーファーやバイカーなどのスポーツ領域からファッション分野まで支持されております。

日本未発売のUSモデルでは、イタリア製のフレームを使ったり、レンズをカメラメーカーに製造依頼するなど品質も高めです。
フレーム機能としては、スプリングヒンジと呼ばれるバネ丁番が搭載されております。

アーネットの愛用者
アメリカでは定番のアイテムとなっているアーネット。
その愛用者は、世界的プロライダーのバレンチーノ・ロッシ氏があげられます。
また、パンク・バンドのビースティーボーイズやマドンナまでも愛用しております。
日本では、ドラゴン・アッシュの降谷建志氏が愛用している事で有名です。

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