アオリイカ釣りといえばエギング。
と呼ばれるほど、大ブームのエギングですがアオリイカに限らず、餌木(エギ)を用いて烏賊釣りをする事をエギングと言います。
このエギングという言葉は実は、和製英語です。
現在ではルアーを使用して行うエギングですが、まだルアーが無かった時代から餌木という物を使用してイカ釣りが行われていて、この餌木をかな読みし、英語の進行形のingを加えてエギングと呼ばれているのです。
このエギングをこれから行ってみたいという方は多いかと思いますが、必要な物として一般的に解説されているのはロッドやリール、リーダーやラインといったものがほとんどですが、実はサングラスに関してもエギングでは非常に大切な役割を果たします。
また、エギングで偏光サングラスを活用すれば釣果が向上します。
エギングで偏光サングラスが大活躍する理由
実は、エギングを行う際に偏光サングラスを使用しているかいないかでは、非常に大きなアドバンテージがあり釣果に大きな差が出てしまいます。
実際にエギングでイカが取れるかどうかという事になれば、その効果は恐らく倍ほどは違うのでは無いかと言われており今では必須アイテムとなっています。
何故、エギングでは偏光サングラスを使用する事で、圧倒的に有利になるのでしょうか。
それは、エギングの方法にあります。
通常の釣りでは、実際に獲物を目で確認する事は出来ないケースが多いです。
海中深くに魚がいるので、エサで魚に興味を持たせたり、ルアーで魚をだましたりと創意工夫を行いながら目に見えない獲物に対して罠を仕掛けるという手法が一般的です。
しかしエギングは違います。
イカが偏光サングラスで丸見えに
イカは比較的海面近くまで現れる生物ですから、海面から獲物を発見できる可能性も高いのです。
しかしその際に変更サングラスをしていなければ、水面の日光の照り返しによって、海面をほとんど見渡す事が出来ません。
目視で確認できるターゲットに直接アプローチするという事が、偏光サングラスをしていれば非常に行いやすくなるのです。
海面を確認出来るメリットはこんな所にも
またそれ以外にも偏光サングラスを持っている事で有利に働くシチュエーションはあります。
その一つが、ターゲットが産卵する為の藻場を確認する場合です。
特に藻場が好きなアオリイカなどの場合、この藻場に獲物がいるという確率も非常に高まります。
こうした藻場を確認するのにも通常のサングラスや自分の目で海面をのぞき込むのは難しいですから、偏光サングラスの効果が大いに期待されます。
そしてそれ以外でも、海では水深が時間によって変わりますから、そういった際の駆け上がる回避のポイントを見つける為にも偏光サングラスは有利であり、大きなアドバンテージを得られるでしょう。
アオリイカ釣りに合う偏光グラスを探して活用してみてはいかがでしょうか。