一昔前はファミリーでスキーやスノーボードに行く事が多かったですが、最近ではスキー場でのスキーレンタルがシーズン中当り前になりスキーレンタルでウェアも用意されていますので友達同士でのスキーまたはスノーボード旅行が多くなりました。
旅行会社や宿泊ポータルサイトが、スキーの日帰りバスツアーなどのプランを充実していった事で気軽にスキースポーツを楽しめるようになりました。
スキーやスノーボードに温泉まで
スキーホテルとして有名なトマムスキー場もリフト券や宿泊割引を併用したプランが豊富なので、若者の支持を得ております。
また、現在では「じゃらん」のサービスでスキー場と温泉付きホテルが一緒になったプランもスキーパック化されて気軽に申し込みができます。
じゃらんでは、スキー場のクーポン情報なども豊富なので初めてのスキー旅行でも便利な使い方ができます。
スキーとスノーボードで体を守る5つの道具
まず一つ目の道具は、「ニット帽」です。
天気が良く晴々としている日に帽子を用意せずにスキーやスノーボードをしている方を見かけますが、長時間滑っているうちにだんだんと辛そうな表情に変わっていきます。
ニット帽は、耳が隠れるほどの大きさを選んで着用しましょう。
続いて、スキーの服装でインナーは大切です。
「グローブインナー」を用意していると手先の温かさが断然に変わって来ます。
グローブが雪で濡れてきたら取り換えができるよう、グローブインナーを2~3枚持ち合わせていると便利です。
そして大切な「靴下」の選択。
スキーの服装で靴下を選ぶ基準は、膝下まである長めの靴下です。
スノーボードも同様の靴下で大丈夫です。
また、寒いから冷たいからといって靴下を何重にも重ねる方がいますが、足が痛くなる場合が多いので靴下を重ねる時は気を付けてください。
これもまた重要なアイテムの「ケツパット」。
ケツパットは無くても良いかもしれませんが、スキーやスノーボードはとてもスピードが出ます。
バランスを崩してお尻からゴロンと転んでしまう後景を目撃していまった方も多いでしょう。
お尻からの衝撃は、意外に大きなダメージとなります。
邪魔になるものではないので、ケツパットがなくて数分間痛みを耐えながら後悔するより用意をしていた方が良いです。
最後に最も大切なアイテムは、「偏光ゴーグル、偏光サングラス」。
ごく稀に、目をガードするものを一切使用しない人を見かけますが視界が悪くなり危険ですのでゴーグル系の着用は絶対必要です。
特に最近は、レンズにデザインが入ったゴーグルが見受けられますが視界が狭まり危険なものもあります。
レンズデザインゴーグルを選ぶ際には必ず試着してみて、視界を遮らないかどうかを確かめましょう。
雪面の凹凸を見分ける偏光レンズ
最近では、サングラスを着用してスキーやスノーボードをしている人が良く見受けられます。
これらのサングラスのほとんどは、照り返し光をカットする特殊なレンズを搭載している偏光サングラスです。
スキー、スノーボードは基本的に雪山で行うものですが、スキーコースの形状や雪面の凹凸を把握することはとても重要になります。
光の反射が原因で雪の凹凸に気付かずに進んでしまうと、エッジが引っかかって転倒、最悪骨折ということにもなりかねません。
特に晴天時は、山の澄んだ空気に太陽光が差し込みコースの状態がまったく分からなくなることもあります。
光のギラツキで、すべてまっさらで平らな雪面に見えることもあるのです。
近づいてみてやっと凹凸があることがわかって方向転換しようとしても、そのときにはもエッジが引っかかって転んでしまうことも多いです。
ですので、安全で鮮明な視界を保つためにも偏光サングラスは大切なアイテムです。
雪焼け対策!目を守る偏光サングラス
雪は太陽光を乱反射させ、雪焼けを起こしていまうということはスキーやスノーボードをする人ならご存知のことでしょう。
この雪焼けの原因は太陽光に混じる紫外線ですので、ノーガード状態の目でスキーを行うとどれほど無防備な状況になるかはご理解いただけると思います。
偏光レンズは、雑光とギラツキをカットしてくれるだけではなく、当然ながら紫外線もカットしてくれます。
スキーなどのウィンタースポーツの後、雪目になってしまったとの話も多々あります。
雪目とは、登山や雪面のボードスポーツなど長時間雪を見続けることによって生じる紫外線が原因で起こるの炎症状態を指します。
これらを防止するためには、偏光サングラスの着用は気にしておきたいところです。
ゲレンデでの「3つのルール」と「6つのマナー」
スキー場の注意点、ルールやマナーなどを細かくまとめるとたくさんありますが最低限知っていると安心な事をまとめました。
ゲレンデでの3つのルールでは、以下があげられます。
- しっかりとコースライン上を滑っている人が優先
- 複数人コース上を滑っている場合は、前方へ下っている人が優先
- 前方に人がいて止まっている場合は、後方山側から滑ってくる人が優先
続いて、ゲレンデでの6つのマナーは以下があげられます。
- 絶対に死角となる場所で休まない&止まらない
- たとえ端でもコース上で座り込まない
- 複数人で滑る場合は、コース上で横に広がって止まらない
- 他人のスキー板やボードを踏まない
- 急に進路を変えてジャンプ台を飛ばない&登らない
- 用事が無くハーフパイプ、キッカー、ボックスに近寄らない
以上が、ゲレンデでのルールとマナーとなります。
特にスキーやスノーボード上級者の事故の原因が、初心者によるルール破りとマナー違反です。
これらのルールが守られないと第三者にとっては、想定外のアクシデントとなってしまい無理に危険を回避しようとして事故が発生してしまいます。
スキーあるいはスノーボードが初めてという方は、上記のマナーを覚えておきましょう。
また、屋内に入る際もマナーを気を付けましょう。
スキー板のマナーとしてホテル内への置き方は、それぞれ施設ごとに決まり等があるため宿泊先に一言お聞きすることをおすすめします。
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